2019.03.16 英語による講義と実習 参加者:Taniel Danelian教授(リール大学、フランス) 講義「Palynology and paleoenvironmental reconstructions(花粉化石から見る、古環境の推定)」 実習「Preparation and microscopic identification of pollen fossiles
2019.03.17 英語によるブレーンストーミング 参加者:Ruth Virgin教授(愛媛大学) 「Learning about and brainstorming about science issues with international students 」 Schedule and contents 13:00~ How to communicate with people from other cultures 13:50~ Introduction to the country and research of international students. 14:40~ Brainstorming with international students about problems to be solved 16:10~ Repot on brainstorming ideas *意見を出し合って、新しい企画や問題の解決策を提案すること
2019.03.18 ~ 2019.03.24 海外派遣1 インドネシア 参加者:受講生:重松楽々 3月19日 Fishery Faculty, State University of Gorontalo (Gorontalo Province, Indonesia)において、これまでの研究を紹介 「Development of Anti-jellyfish Sting Cream "JELLYS GUARD"」 3月20日 ゴロンタロの海でクラゲの採集を試みたが、実験で使用できるクラゲは捕獲できなかった。 23日 バリにおいてクラゲの捕獲 捕獲したクラゲを使ってクリームの効果を顕微鏡や目視で検証。
2019.03.24 ~ 2019.03.30 海外派遣2 ニュージーランド 参加者:受講生:菅野 優海、宮内 寧々 25日と26日は、GNS Scienceを訪問し、Chirs先生の紹介で、花粉・胞子研究の大家であるIan先生とXun先生から、ニュージーランドにおける花粉・胞子研究の現状や研究の動向について学んだ。その後、Chris先生のガイドのもと、Kaitokeの森およびMasterton近辺の地質や森の植生、菌類、キノコについて見学を行い、概略を学んだ後、近辺の森において花粉や胞子の採取・調査を許可得て行った。北半球と著しく異なる植生の実態を習得するとともに、花粉や胞子研究を用いての自然への人的改変の影響への研究に対する理解が進んだ。 3月27日はChris先生のガイドで、Cape Palliserにおいて地質・自然見学を行い、活断層運動による海岸・河岸段丘などのニュージーランドの保存の良い広大な自然地形の形成過程と日本と同じ付加体地質である大地への理解を進めることができた。