REPORT 活動報告
第15回 見えない地球の中を「見る」:固体地球惑星物理学でできること
- 年月日
- 2018.12.15 ~ 2018.12.15 13:00~17:00
- 参加者
- 愛媛大学 亀山真典先生
- 場所
- 愛媛大学 愛大ニューズ2階 M演習室1
- 概要
- この日は,地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)にある,超高圧合成装置の見学を行い,地球深部研究の最先端技術について学習しました。また,それらの試料観察に必要な走査型電子顕微鏡(SEM)・透過型電子顕微鏡(TEM)の見学も行いました。実験では,下敷きやクリップなどの身近な道具を用いて,大地震で高層ビルが大きく揺れる原因となる「共振」について実際に体験しました。
受講生の感想
高校の内容でも理解できることが多く,面白かった。化学・物理をマスターして地学に進みたい。
地道な実験こそ難しいのだと改めて感じた。
宇宙の規模の大きさと,まだまだ未知となっている可能性を知って,ワクワクしました。
研究施設の見学で,顕微鏡のしくみが少しわかった。
地球内部のシミュレーションが面白かった。
地球についてあまり詳しく解明されていないことが分かりました。