2018.12.22 ~ 2018.12.22 第16回 お札の技術と新たな紙製品開発の可能性 参加者:愛媛大学 内村浩美先生 今日は,身近な題材である「紙」について学習しました。日本紙幣の偽造防止技術や鉄以上の硬さをもつ紙など様々な応用技術について,実際に実物を見ながらそれらについて体験しました。また,身近な材料である「トイレットペーパー」と「ティッシュペーパー」の違いについて,実際に実験を通して確認しました。
2018.12.15 ~ 2018.12.15 第15回 見えない地球の中を「見る」:固体地球惑星物理学でできること 参加者:愛媛大学 亀山真典先生 この日は,地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)にある,超高圧合成装置の見学を行い,地球深部研究の最先端技術について学習しました。また,それらの試料観察に必要な走査型電子顕微鏡(SEM)・透過型電子顕微鏡(TEM)の見学も行いました。実験では,下敷きやクリップなどの身近な道具を用いて,大地震で高層ビルが大きく揺れる原因となる「共振」について実際に体験しました。
2018.12.08 ~ 2018.12.08 第14回 微生物のもつ色素タンパク質が医療とどう結びつくのか? 参加者:松山大学 田母神淳先生,参加者15人 この日は隣接する松山大学の薬学部で,バクテリオロドプシン研究の最前線と神経科学への応用手法について学習しました。その後,吸光度計測実験を行い,ロドプシンの吸収スペクトルの環境変化について考察しました。
2018.12.01 ~ 2018.12.01 第13回 ハイテク農業の現状と展望 参加者:愛媛大学 高山弘太郎先生 この日は,10/13日に学んだ植物工場を実際に見学し,コンピュータ制御されたトマト栽培手法について学びました。
2018.11.24 ~ 2018.11.24 第12回 環境汚染化学物質の最前線 参加者:愛媛大学 野見山桂先生 この日は,愛媛大学所属の沿岸環境科学研究センター(CMES)で,環境汚染物質について学び,その後愛媛大学にある世界有数の環境試料バンクであるes-BANKとその分析設備の見学を行いました。
2018.11.17 ~ 2018.11.17 第11回 タンパク質研究の展開と応用 参加者:愛媛大学 坪井敬文先生 この日は,愛媛大学の遠藤先生が開発されたコムギ無細胞タンパク質合成法で実際にGFPを作成しました。実験のあと,愛媛大学にあるプロテオサイエンスセンター(PROS)の見学を行いました。
2018.11.10 ~ 2018.11.10 第10回 研究倫理【後半】・研究計画発表会 参加者:愛媛大学 大橋淳史先生 この日は,研究をするうえで守るべき事(研究倫理)について学習し,研究不正を防ぐためにはどうすればよいか学習したのち,高校生による研究計画発表を行いました。
2018.11.03 ~ 2018.11.03 第9回 研究倫理【前半】・研究計画発表会 参加者:愛媛大学 大橋淳史先生 この日は,研究をするうえで守るべき事(研究倫理)について学習し,研究不正を防ぐためにはどうすればよいか学習したのち,高校生による研究計画発表を行いました。
2018.10.27 ~ 2018.10.27 第8回 電気とエネルギー 参加者:愛媛大学 中本剛先生 この日は,電位差と熱の間に成り立つ関係(Seebeck効果,Peltier効果)について学び,その関係性について実験で確認しました。
2018.10.20 ~ 2018.10.20 第7回 生命活動とタンパク質 参加者:愛媛大学 島崎洋次先生 この日はタンパク質の基本的な分析手法であるnative PAGEを行い,タンパク質の性質を学習しました。